今回ご紹介するのは、書店で棚整理をしていた時に見つけた、こちらの一冊✨
『OH!ざわつくおにぎり』食べても美味しい米アート
出版 | 小学館 |
発行 | 2021/12/8 |
著者 | おにぎり劇場 |

表紙から心を鷲掴みされました✨
あらすじ
目にした瞬間に「かわいい!」とキュンとなるおにぎり(にゃんこや小枝に止まったふくろうなど)、「え? なんでこんなおにぎり作ったの?」とニヤニヤしちゃうおにぎり(さんまや車など)、さらには思わず吹き出す抱腹絶倒の謎おにぎり(河童など)約150のおにぎりが一堂に会した「おにぎりフォトBOOK」!
アートだけれども食べてもおいしいがコンセプト。
TwitterやInstagramなどSNSで人気沸騰、さらに多くのテレビ情報番組やネットニュースでも紹介された「おにぎりアート」の世界を一冊にまとめました! 写真に加え、人気作品は作り方、具材なども紹介。合間に挿入されたおにぎり蘊蓄コラムも展開。
キュンとなったり思いっきり笑ったり、ニヤニヤしたり、学んだり、充実した一冊に仕上がりました。
作者の「おにぎり劇場」さんは、高校生の息子を持つお母さん。母と息子のおにぎり談義にも注目!
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表紙を見てもらってもお分かりかと思いますが、とにかくクオリティーが高いのよ!
本当におにぎりですか? って感じです。

個人的にお気に入りは、歴史上の人物シリーズです
「ざわつくおにぎり」のオススメポイント

では、「ざわつくおにぎり」をオススメしたいポイントをお話しますね。
- 作らずとも見ているだけでも満足できる
- はりきって作ると、子どもが猛烈に喜ぶ
- 作者と息子さんのおにぎり談義が面白い

人気作品には作り方が書かれています
「ざわつくおにぎり」をオススメしたい人
- 子どもにキャラ弁をねだられている人
- 家族や恋人に、アッと言わせたい人
- ほっこりとした気持ちになりたい人
こんなおにぎりがお弁当箱に入ってたら、子どもさんはきっと狂喜乱舞ですよ(笑)
もしかしたらリアルすぎて怖がる、ということも……(笑)

たえさんは、ほっこりしたい人です
オススメポイント1 作らずとも見ているだけでも満足できる
表紙をご覧になっていただいてもお分かりのように、とにかく楽しい♪
見ているだけで楽しい本だと思います。
こちら、裏表紙も御覧ください。

表紙にもありますが、「武田信玄」と「織田信長」の完成度の高さ✨
これですよ✨ たえさんは、これに一目ぼれをしたんですよ。
もうね、棚整理を忘れて、しばし見つめてしまいましたよ💓
歴女でもあるたえさんですので、こういうのは本当に見逃せない✨
他にも、動物やら、妖怪(?)やら、よくこんな風に作れるなぁ、って感動です✨
目に飛び込んでくる画の魅力がとてもあるので、おにぎりではありますが、画集としても楽しめる一冊だと思います。

歴史シリーズの他に、にゃんこも大好きです💓
オススメポイント2 はりきって作ると、子どもが猛烈に喜ぶ

と、思われます。
ごめんなさい。あくまで推測です💦
たえさんはもう、お弁当作りとは縁がないので、試したくても試せないのです。
ただ、私もういい歳のおばちゃんですが、お弁当の中にこんなん入ってたら、めっちゃテンションあがるなぁ、と思ったんです。
大人でもこうなので、きっと子どもたちは大喜びするんじゃないでしょうか。
中には作り方や材料なども記載してくれているおにぎりもありますので、小さなお子様をお持ちの方は、頑張ってチャレンジしてみるのもありかと思いますよ。

にゃんこが入ってたら「にゃー💓」と叫びそうです
オススメポイント3 作者と息子さんのおにぎり談義が面白い
こちらの「ざわつくおにぎり」には、著者の「おにぎり劇場」さんと、そのお子様である、高校生の息子さんとの、おにぎり談義が収録されています。
これがまた面白い(笑)
本当に仲良しなんだなぁ、とほっこり✨
でも、ちゃんと適格な酷評(?)してくれる息子さんがいてこその、素晴らしい作品の数々かもしれませんね。
でもそれができるって、やっぱり素敵な親子関係です✨

息子さんの塩対応は、うちの娘を見ているようです……
おまけ・なんとカレンダーが!
この記事を書くにあたり、「おにぎり劇場」さんのTwitterを拝見していたら、な、なんと!
2023年度版のカレンダーを発見✨
これは楽しい♪
しかも、古米を加工して作った「ライスペーパー」なるものから作られているそうです。
ここにも「お米」!!(笑)
こだわりがすごい✨

勤め先から予約しようと思っています♪←売上貢献
最後に
いかがでしたか?
いやあ、たかが「おにぎり」。されど「おにぎり」。
奥が深いですよね♪
ただ、食べるのがもったいない感じもします(笑)
だからこそ、いつでも見られるようにの、この一冊だと思っていますが。
今後も「おにぎり劇場」さんから目が離せませんね✨
たえさん、引き続き楽しませていただこうと思っています。


Originally posted 2022-09-10 17:05:57.
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